身体からのサイン、肩こりの頭痛
川越市のなないろ整骨院 院長の小澤です。
デスクワークが増え、家でもパソコン作業やスマホ、TVなど同じ姿勢でいる時間が圧倒的に増えてきましたね。
かつ、スマートフォンにおいては、下向き気味なことが多いのでさらに頚部、肩上部、背中に負担がかかってきて、肩こりへとつながっていきます。
肩こりという病名はありません。
美容室に行ったとき、「肩が凝ってますね～」って言われたことはありますか？
この時、二種類の反応があります。
「そうなの、肩がこるのよね」
「あたしよく言われるけど、肩こりとかよくわからないのよね」
あなたはどちらですか？
美容師さんはおそらく、触った肩が硬いから「凝ってますね」と言ったのだと思います。
しかし、実際には肩が柔らかくても、
「凝って仕方ない」「吐き気やめまい、頭痛までする」
という方がいます。
何故なのでしょう？
肩こりというのは、「肩こり感」という症状として認識され、病院でも診断名として、付くことがありません。
あくまでも感覚なので、肩こりそのものが傷病名として扱われることはないのです。
肩こりは身体からのサイン
では、肩こりを感じなくて、硬い人はいいのか？という疑問もあるとおもいます。
しかし、肩こり感も、硬いということも、症状＝結果として起きているものなので、どちらのサインも見逃してはいけません。
硬くて何も感じないという人も、その時は辛いことがなく、いいと思われがちですが、硬いものは壊れやすいです。
むち打ちや、筋違い、寝違え、などを起こしやすく、とてもリスクがありますし、筋肉が硬いので、骨格の可動範囲は制限されてしまいます。制限を受けた関節は拘縮を起こし、筋運動が減ってしまうので、血流が悪くなり、老化が早くなり加齢による変形を早めます。
また、血流が悪い状態ですと、頭痛、めまい、吐き気といった症状で、サインをくれることがあります。
ただ、上記症状は、脳の異常や、耳の異常などほかの原因がある場合もあります。
急を要す場合もありますし、悩んでいること自体がストレスとなってしまうので、まずは医療機関の受診もしくは、なないろ整骨院までご相談ください。
肩こりはどこからくるの？
単純に姿勢が悪い、運動不足という原因ももちろんあると思いますし、それに対する施術やホームケア、運動などということも必要になってくると思います。
しかし、上半身は、身体の不安定感を補正してくれる、バランスをとってくれる機能もあります。
骨盤や、足、さらには歩行の癖、なども肩こりに影響をもたらす要素となっています。
なないろ整骨院では、そういった、全身的な状況からどんなことが必要でどんなことをしていくのか？自分ではどんなことができるのか？までしっかりとお話しして、一緒に身体作りをしていくという方針です。
ぜひ身体からのサインを見逃さずに、将来の健康のために今からできる身体作りをしていきましょう。
～今までとの違いを作り
違いの作る未来が笑顔で健康になるよう
なないろ整骨院が懸け橋となります～
【川越なないろ整骨院治療理念】
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