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怪我をしたら温める?冷やす?

捻挫や突き指、肉離れなど日常生活やスポーツなどで痛めてしまったり、

重いものを持ち上げて、ぎっくり腰をしてしまったり

急な痛みを伴う負傷を追ってしまったら

温めたらいいのでしょうか?冷やしたらいいのでしょうか?

お悩みになる方も少なくないようです。

もしも怪我をしてしまったら・・・

そもそも怪我とはどういう状態を指すのでしょうか?

ざっくり言ってしまえば骨、筋肉、靱帯、腱など身体を構成する運動組織が大なり小なり破壊されてしまった状態をいいます。

ですから、そこに痛みを含めた「炎症」が起こるわけです。

さて、炎症というくらいですから

ここに温かいものを投入したらどうなるでしょうか?

考えるまでもないかもしれませんね!炎症が強くなりそうな気がしませんか?

ですから、原則、温める、冷やす、ではなく「温めない」を意識されると間違えが無いかなと思います。

私たち柔道整復師や、ドクターに見せていただくことでより明確にお伝えできることは確かかと思いますので

何かお怪我などされた際は、お近くの整骨院や医療機関をご受診されることをお勧めします。

温めないほうが良いのは何日くらい?

原則、負傷後72時間というのがいわゆる怪我の急性期と言われている期間で

怪我による炎症が強く出たり、内出血や外出血など破損した毛細血管が塞がるおおよその目安となり

この期間に温熱を加えたり、飲酒やカフェインやトウガラシなどの刺激物などによる血流が一時的に促進されるような要件により腫れが酷く出たり痛みが強くなったりすることがあります。

捻挫やぎっくり腰などの怪我をしたら3日間は安静に過ごすことが良いでしょう。

怪我をしたら専門家へ

巷の噂と言うのはどこでどうなったのかは分かりませんが、温めたほうがいい、突き指などでは引っ張ったほうがいいなどと、私たちからすると、どうしてそうなった?というような噂が広まっているようです。

話が出たついでで、突き指などにおいて、私たち柔道整復師が、何の考えもなく、突き指なら引っ張るなどとは絶対にすることは無いのです。

怪我をしたシチュエーションや、圧痛の部位、変位、疼痛増悪要素など様々なことを考え、基本的にはレントゲンとの照合を行ったうえで整復操作を行います。

むやみに引っ張ればよいという事は無く、むしろ症状悪化も十分にあり得るので、とにかく安静対応、そして専門家受診をするようにして

通院の不要、必要はその指示をしっかりと仰ぐようにしましょう。

 

川越市内で捻挫や突き指、ぎっくり腰など、急な痛みに見舞われた場合、川越なないろ整骨院までお気軽にお問い合わせください。

レントゲンの必要がある場合は、整形外科へのご紹介をすることもできます。

 

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