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腸内環境について

腸内環境は健康のバロメーターというほど、健康を左右すると言っても過言ではありません。

「人間は食べたものでできている」と言われていますが、「人間は腸で吸収されたものからできている」とも言えます。

だから、腸内環境が悪いと、消化も悪いし、吸収も良くないわけです。

たとえて言うならば、

腸はダム
血管は川
細胞は湖

です。

湖の水をきれいにするため某TV番組のように水を抜いてきれいにしようとも、そこに流れ込む川やダムが汚染されていては一向に湖の水はきれいになりません

また、湖(細胞)の中にはミトコンドリアという体内で唯一脂肪をエネルギーに変えてくれる器官があります。魚と同じ生命体なので、汚れた水の中(細胞内液)にいると元気がありません。
糖をエネルギーに変えてくれることはミトコンドリア以外でもできるのですが、脂肪をエネルギーに変えてくれるミトコンドリアが元気なかったら、痩せにくいのは必然ですよね!

いくら外側から施術を受けても、高い化粧品を使っていても、運動をしても

筋肉、お肌、髪の毛、爪などの細胞は、内側から悪くなる要素が無くならない限り、なかなか解決しません。

それは、腸に流れ込んでくるものや吸収されるものが悪いからかもしれません。

腸内環境をよくするためには・・・

腸内ではいったい何が行われているかというと、「食べたものの発酵」が行われています。

発酵には善玉菌に都合がよい「発酵」と、悪玉菌に都合がよい「腐食」とどちらも言葉は違いますが、同意なのです。

消化に悪い食べ物はいつまでも消化吸収がされず腐敗が進み悪玉菌のえさとなります。
消化の悪い食べ物として代表的なものは、白砂糖、食品添加物、お肉や魚などの動物性たんぱく、時間の経った油、小麦系の食事(パン、パスタ、ラーメン、うどんなど)、高GI食品などです。

発酵食品は、善玉菌のえさとなり消化に負担をかけません。

善玉菌は悪玉菌の侵入や増殖を防ぎ、腸の運動を促進し、お腹の調子を整えてくれます。
悪玉菌は腸内で有害物質を作り出し、便秘、下痢、肌荒れやアレルギーを引き起こすことがあります。
日和見菌は善玉菌にも悪玉菌にも属さない腸内細菌ですが、どちらか多いほうに味方します。

腸内環境が整っている状態は善玉菌②悪玉菌①日和見菌⑦の割合が理想とされています。
発酵食品を積極的に摂ることが良いとされているのは、善玉菌が活性化し、腸内細菌バランスが整いやすいからです。

腸内細菌がバランスよく良い状態が保たれていると顕微鏡で除いた際、お花畑のように見えることから
腸内フローラ」とも呼ばれています。

「腸内フローラ」の役割

腸内フローラは健康状態に重大な役割があります。

腸管免疫を活性化し身体を守ります。
免疫機能の70%は腸に集まっているといわれており、腸内フローラのバランスを保つことはとても重要なことなのです。

そしてバランスの取れた腸内細菌をもっと活性化するには体内温度がとても影響をします。
運動や入浴など、体温が上がり易くなる「温活」を心がけましょう。


「今」が変われば
「未来」は変わる
笑顔で健康な未来の懸け橋となります

 

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