肩甲骨はがしは自分でできる?肩こり解消セルフケア
肩こりでお悩みの方、「肩甲骨はがし」って聞いたことありませんか?
最近ではYOUTUBEなどでセルフケアとしても肩こり対策として、肩甲骨はがしが紹介されていますね!
ところでそもそも肩甲骨はがしって何でしょうか?
当院は埼玉県川越市にあるなないろ整骨院です。
お近くで肩こりなどで整体院をお探しの方は当院までお気軽にご相談ください!
さて、今回は肩甲骨はがしのやり方ではなく、そもそも肩甲骨はがしって何?についてお話していきます。
①肩甲骨はがしとは
②肩甲骨はがしは自分でできるのか?
③注意点
肩甲骨はがしとは
肩甲骨はがしって聞いたとき皆様どんなイメージを持ちましたか?
肩こりが良くなりそう!
とか
なんかすごそう!
って思ったことかと思います。
実際、治療家としては、多数施術の仕方がある中で、肩甲骨はがしとされている手技?アプローチと言いますか、名はつかないものの、元々必要として行われていた手技のように認識しています。
なぜならば、肩こり=肩の体操をしましょう!となった場合、上腕骨を回す、伸ばすなどして体操を行いますが、肩関節は上腕骨(力こぶがある骨)と肩甲骨の関節であるため肩甲骨が上腕骨に連動して稼働してくれないと、ただの腕の体操になってしまう為に、肩甲骨の自由度が必要という事は、治療家としては半ば常識として、行われてきました。
そこに近代、水玉模様が、ドット柄と言われたりするのと同様に「肩甲骨はがし」という言葉が急速に広まりました。
私自身も初めて耳にした時は、ナニソレ?って状態でしたが、ふたを開けてみれば、元々やってたよね?みたいに思ったのを覚えています。
それにしても、イメージしやすいネーミングセンス、ほんと抜群ですよね!
肩甲骨はがしは自分でできるのか?
さて、治療家の間では半ば常識ではある手技ですが、「自分でできる肩甲骨はがし!」みたいなYOUTUBEタイトルを見たことがあります。
肩甲骨はがしって自分で出来るの?と思いませんでしたか?
前途したように、肩甲骨は上腕骨のほかに鎖骨と関節を作っています。ですから、メインの大きな部分は、上部肋骨にぶら下がっているような形状をしており、背中側では肋骨を這うようにスライドして動きます。
それゆえに背部の肋骨部分は脱力できる状態にあるとき、自由にゆとりがある状態にあることがりそうなわけです。天使の羽なんて言われることもありますよね!
この浮き上がる状況を作り出せれば「肩甲骨はがし」は成立するわけです。
そして、この浮き上がりをつくるためには、他者による施術の方が効率は良いものですが、自身で行うストレッチや体操でできないわけではありません。
ですから、肩甲骨はがしは自分でもできるのです。
肩甲骨はがしの注意点
肩甲骨はがしをセルフで行うにあたっての注意点です。
昨今、ネット検索による文字の情報だけではなく、YOUTUBEなどによる映像による情報が主流となり、大変分かりやすくなってきました。
反対に情報過多に伴って、何が自分に合うのか?また、やってみたら痛くなった。と、ご来院される方も少なくありません。
できることであれば、一度は専門家の先生に、みてもらい、ご自身の身体を見てもらった方からの、ご指導をあおることが一番だと思っております。
なぜならば、ひとえに肩こり解決策の一つである肩甲骨の可動性においても、何が原因で、その不具合が起きているのか?どんな動きがロストしているのか?は、人それぞれ違うからです。
まとめ
肩甲骨の可動性と肩こりはとても関係性が深いです。肩こりに並んでよく聞く、「巻き肩」「巻き込み肩」と呼ばれるものも、肩甲骨が深く関与します。
肩甲骨はがしだけではありませんが、肩こりに悩む方には肩甲骨の可動性は必須案件ですので、ぜひぜひ取り組んでみてください!
ちなみに、トレーニングではありませんので、毎日行っていただくことが推奨です!
川越市にあるなないろ整骨院では肩こりに対する整体で、肩甲骨はがしやその他の手技で、肩こりの本質から、改善を目指す整体を行っております。
川越市でお近くの整体をお探しの方は、是非当院でしっかりと改善を目指していきましょう!
ご連絡お待ちしております。
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