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デスクワークに伴う腰痛について

デスクワークの作業中、もしくは長時間の運転など、長く座る時間が続いたとき
椅子から立ち上がる動作に伴って腰痛が出てしまうことはありませんか?

腰に関係する筋肉のうち、腸腰筋(腸骨筋、大腰筋)と言われる、腰椎、骨盤、大腿骨をつなぐ筋肉が大きく影響します。

座っている姿勢では、この腸腰筋が、弛緩(緩んで縮まっている状態)しています。

この筋肉が疲労や、メンテナンス不足により柔軟性を失っている状態が続いているとき、弛緩肢位が続くと固まり易くなってしまいます。

座っているときに弛緩しているということは、いざ立ち上がろうとしたときに、

 

「まってくれ!」「え!?伸びるの?」

 

みたいな状態になり、急に伸ばされることに対して、危機感を覚え、制御しようとするために、痛みとして、頭に伝えます。

 

ですから、仕事として、デスクワークが主流となっている今、

「腸腰筋」のメンテナンスはとても重要となるわけです。

 

また、「腸腰筋」日本人の9割に及ぶとされている「反り腰」の原因となる筋肉の一つで、腰痛対策としては切っても切れない縁なのです。

それでは、どのようにメンテナンスを行えばいいのか?

効果的で実践しやすいのがストレッチです。

そして腸腰筋のストレッチは様々ありますが、簡単なものを動画として投稿しておりますので、ご覧いただければと思います。

腸腰筋のストレッチ動画⇐コチラ

よくストレッチの際の伸ばす時間を聞かれることが多く、ストレッチ全般に言えることとなりますが、
目安としては10秒から15秒です。

ポイントは、伸ばしている間は原則、息を吐きます。
なので、大きく息を吸って、10秒から15秒の間、息をゆっくりと吐いていただければと思います。

息を吸う時間より息を吐く時間を長くすることで自律神経も副交感神経優位となり、睡眠前に行うと、睡眠時の質の向上も期待できますので、寝る前のストレッチお勧めです。

強度は、ちょこっと痛みを感じる程度です。
気持ちいい(伸ばされてる感)>伸ばされた痛み

となるくらいにしてください。

ストレッチの効果は習慣化することで発揮されてきます。
2週間から1か月で実感できてくると思います。とにかく継続です(^^)

腰痛の要因はこれだけではないので、変化の乏しい方やセルフメンテナンスは続かないという方、なないろ整骨院へご連絡ください全力でサポートいたします。

 

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