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朝一ストレッチって実際どうなの?

以前、ストレッチは2種類あるという事をお伝えしたことがあると思います。

朝、起きたら、足の体操をしたり、肩を回したり、ラジオ体操や柔軟体操、ストレッチ体操をするという方がいらっしゃるかと思いますが、

実際、やってみて、朝一は痛いんだよなぁという方はいませんか?

このまま我慢してやったほうがいいのか?やらないほうがいいのか?悩んだりしませんか?

今回は朝一のストレッチについてお話をします。

 

繰り返す肩こりや腰痛、交通事故治療やねん挫などのお怪我で

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ストレッチは2種類ある

ストレッチの2種類について軽く触れておきますね

【静的ストレッチ】

ゆっくりと息を吐きながら反動を使わずジワーっと筋肉を伸ばすストレッチです。

副交感神経(お休みモード)優位になる為、主に、運動後のクールダウンや睡眠前にオススメです。

【動的ストレッチ】

弾みや反動を付けながら筋肉を伸ばすストレッチです。ラジオ体操やサッカーのブラジル体操もこの類です。

主に、準備体操や、可動域を広げる体操にオススメです。

交感神経優位(活動モード)になる為、就寝前には向いていません。

ストレッチとは

ここでは英語のstretchではなくあくまでも体操としてのストレッチについてです。

この概念が理解できると、自分でもいろいろな筋肉のストレッチが出来るようになります。

筋肉には起始(スタート地点)と停止(ゴール地点)があり、停止部が起始部に近づくことで、関節などが作用します。

ストレッチとは、この起始と停止を引き離す動作によって、筋肉を伸ばす行為なのです。

簡単に言えば、目的とする筋肉の作用の反対動作をすれば、ストレッチをすることが出来るのです。

朝一のストレッチについて

就寝中は、血流もおとなしく、副交感神経が作用し、身体そのものがお休みモードに入っています。

それゆえに、筋肉はそもそも柔軟性を落とし、若干硬くなるものなのです。

起床時に股関節を回したり、肩を回したりするなど緩めの動的ストレッチからスタートすることは、一日に対する準備体操としてとても有効だと思います。

ですが、アキレス腱炎や足底腱膜炎、テニス肘、オスグッドなどで、

朝一のストレッチをすると痛い!

という方がいます。

そういう方は無理をしないでください!

もちろん筋肉の柔軟性がとても大切な疾患で、ストレッチも有効なのですが、

硬い状態で無理やりに伸ばしても、筋肉に柔軟性が無い状態では、患部に負担がかかってしまいます。

当院では血流が回り始める、起床後30分程度経ってから、もしくは患部を含めた筋肉を軽く蒸しタオルなどで温めた後、患部に痛みを感じない程度の張力でストレッチを行うようにご指導させて頂いております。

 

 

ひとえにストレッチをしましょう!と言っても人によって様々です。

おかしいな?と思ったら、専門家に聞いてみるといいと思います。

 

 

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