女性と温活の関係性について
女性の身体と温活
寒い時期になると、多くなってくる冷え性。
外にいても室内にいても常に足先や手先が冷えていることは無いですか?それになぜ女性の方が多く冷え性が多く出るのでしょうか?
今回は女性の身体と冷え性、温めることの大切さについてお話していきます!
そもそもなぜ女性に冷え性が多いのか
今や、日本人の7割は冷え性と言われており、人間は体温が一度下がると、代謝は10~20%下がり、免疫力は37%、酵素の働きは50%も低下すると言われています。
その中でも女性は冷え性になりやすいのですが、理由として女性は男性に比べて筋肉量が少なく脂肪が多いという特徴があります。
脂肪には冷えてしまうと温まりにくいという特徴があります。
また、女性にはお腹に卵巣や子宮がある影響でお腹周りの血流が悪くなります。
内臓が冷えることによって冷え性を引き起こしてしまいます。
さらに女性には月経があるので月経時には血液不足により手先や足先などの末梢まで血液がいきわたらなくなり熱を届けづらくなるので冷えの原因になります。
女性は月に4回性格が変わる!?
生理初日から1週間(もやもや期)
気持ちを安定させるプロゲステロンが急激に減る為
浮腫みやイライラ、不安感などが出やすくなる
生理後から排卵期まで(キラキラ期)
生理が終わるとエストロゲンが増えてくるので、集中力がアップ!!
肌ツヤも良くなります。
排卵期~整理1週間前まで(まったり期)
気分安定するプロゲステロンと幸せホルモンと言われるオキシトシンの分泌が増え、
安心感や幸福感が高くなる。
生理1週間前~生理初日まで(イライラ期)
妊娠しやすくするためのプロゲステロンの量が増え身体が水分をため込みやすくなり、浮腫みやすくなる。
感情をうまくコントロールできなくなる。
身体を温めることのメリット
- 基礎代謝が上がることによって太りにくくなる
基礎代謝が低いと1日の消費カロリーが減ってしまい、摂取した栄養素がうまく消費できずに太りやすい
ため込みやすい身体になってしまいます。
基礎代謝を上げることで総エネルギー消費量が上昇し、痩せやすい身体になります。
- 腰痛、肩コリの改善
身体が冷えていると、血流が悪くなりそれによってホルモンバランスの乱れや
緊張や不安などで力が入りコリが悪化してしまいます。
温めることにより、身体の体温を上げて血流が良くなることで肩こりや首こりの改善につながります。
- 生理痛の緩和
生理中は特にお腹周りや骨盤周りを温めましょう!
お腹周りの血流が良くなることで、プロスタグランジンの分泌量を抑えられるので、生理痛の軽減が期待できます。
自律神経も整うのでリラックスした気分になれます。
対策
①「首」がつくところをマフラーやアームウォーマーなどで温める
(足首、手首、首)
②毎日できるだけ湯船につかる
身体が冷えているだけで、いろんなところに不調が出てきてしまいます。まずはできることから体を温めてあげましょう。
川越なないろ整骨院では、冷えに対するアプローチや食事指導も行っております。
冷え性でお悩みの方、温活に興味がある方は温活マイスターの資格所有者が在籍している川越なないろ整骨院に是非ご相談ください!
「今」が変われば「未来」は変わる
笑顔で健康な未来の懸け橋となります
川越なないろ整骨院
TEL:049-298-6661
川越市今成1-3-8 1F01号
平日20時受付|土日午前受付|駐車場完備
【ぎっくり腰/腰痛/肩こり/五十肩/交通事故治療/産後整体/スポーツ外傷】